日経平均予想|今週(2026年4月20日~)のレンジとシナリオ

日経平均

先週の振り返り:本命シナリオ通りの上昇

先週の日経平均の予想はこちら

先週の日経平均先物は、本命として想定していた上昇シナリオ通りの展開となった。
全体として上昇トレンドの強さが際立ち、事前に想定していたレンジ上限である59,000円を明確に上抜ける形となった。

特に注目していたのは、4月14日(火)のナイトセッションの動きだ。
先週の記事でも触れていた通り、この局面で5MAがしっかりと押し目として機能し、その後の強い上昇に繋がった。

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当時の5MAはおおよそ56,500円付近。
そこから想定レンジ上限の59,000円まで約2,500円の値幅があり、ミニ先物1枚でも約25万円の利益となる計算になる。

結果として、事前に描いていたシナリオと市場の動きが一致し、優位性のあるトレードが実現できた1週間だったと言える。

今週(4/20以降)の展望:上昇継続か、それとも一旦の調整か

今週の日経平均先物は、現時点でも上昇トレンドを維持している。
5MAの上を推移している限り、このトレンドは継続中と判断できる。

一方で、金曜ナイトセッションでは先物ベースで高値を更新し、60,000円を突破。
上昇の勢いは依然として強いものの、上昇日数の観点から見ると、そろそろ一旦の天井が近づいている可能性もある。
直近では上値の重さも見え始めており、分岐点にある局面と捉えている。


シナリオ①:上昇トレンド継続

トレンドが維持されている限りは、基本は日足レベルの順張り
5MAを押し目として機能させる形が続くかどうかに注目する。

この場合の想定レンジは58,500円〜61,500円

戦略:押し目買い(5MA基準)

5MAまでの下げは押し目と判断し、先物買いを検討する。

  • エントリー:5MA付近(目安59,000〜59,500円になる想定)
  • 利確目安:61,000円超えたあたり
  • 損切り:5MAを下回って日足終値が確定した場合

トレンド継続中は無理に追いかけてを取りにいかず、押し目だけを拾うことに徹する。


シナリオ②:調整局面への移行

上昇が続いた反動として、調整に入る可能性も十分にある。
この場合は高値更新が止まり、1〜2週間程度の横ばい〜弱含みの展開を想定する。

この場合の想定レンジは55,500円〜60,500円。(深く押したとしても55,500付近までを想定)

判断基準としては以下。

  • 5MAを明確に下回る
  • 日足終値で5MA割れ
  • その後すぐに回復できない

戦略:コール売り(時間価値狙い)

調整入りした場合は、時間価値の減少を狙ったコールオプションの売りが有効。

オプションを勉強したい方はこちら

  • エントリー:調整入り確認後
  • 権利行使価格:C63000以上
  • 利確目安:5MA割れて日足終値を付けてから5営業日(約1週間)経過後から検討
  • 損切りライン:高値更新してしまった場合

価格が大きく動かず、高値更新できない時間帯を利用してプレミアム減少を取りにいく。


想定される下値の目安

調整の深さについては断定はできないが、目安は以下。

  • 浅い調整:日足ボリンジャーバンド0σ〜+1σ付近
  • 深い調整:0σ〜-1σをやや下抜けたあたりや25MA

値幅よりも時間経過によるプレミアムの価値減少を重視したい。

※ボリンジャーバンドは17日に設定


注意点:SQ前の動き

調整局面に入った場合でも、SQの1週間前(4月末)あたりから再び上昇トレンドが再開する可能性がある。
そのため、コール売りは4月末までに利確しておきたい。


まとめ

今週は分岐点。

  • 上昇継続 → 押し目買い(5MA)
  • 調整入り → コール売り(時間価値狙い)

相場の状態を見極め、シナリオに応じた戦略を徹底していきたい。

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